2013年4月6日土曜日

長崎・興福寺

 日帰り長崎旅行の続き、間が空いてしまいました。崇福寺の次に向かったのは興福寺です。

拝観料300円と引き換えにもらったパンフレットによると創立は1620年。国内最初の黄檗禅宗(おうばくぜんしゅう)の唐寺です。前に出てきた興福寺も唐寺で感じが似ています。


写真の大雄宝殿(本堂)は国重要文化財。




隠元禅師初登の寺で、日本へインゲン豆、普茶料理を広めた事でも知られています。











魚板 寺院の衆に飯時などを告げた江南の木彫。





2 件のコメント:

  1. お寺の屋根の縁が薄くて反り返っている事と
    柱の飾りで中国風に見えますね。
    インゲン豆は判りますが、普茶料理のことを
    初めて知りました。

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  2. nさんへ
    隠元禅師が渡来したことで、日本の文化に大きな影響を与えた
    そうですよ。
    興福寺は広くて風が良く通り、とても居心地のいい場所でした。
    拝観料も300円とお安いので機会があったら是非足を運んでみて
    下さい。お勧めです。

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